アメリカ義肢装具学会AOPA

コロナが5類に分類されたこともあり、海外へ渡航ができるようになりました。アメリカ某メーカーから当社開発製品RQの取引契約に関する会議のため、9月6日から16日まで留守となります。ご理解ご協力、どうぞよろしくお願い致します。


義肢装具士としての素晴らしい生き方を体験

義肢装具士として働くということ。だけど、人生は仕事だけではないと私は思います。

義肢装具士免許保有者として、社会とどう関わりながら生活していくのかを見直して頂き、パワフルに楽しく生き抜いて頂きたい。そんな思いから私のノウハウを惜しみなくお伝えする14日、10日、7日間の3つのコースです。


義肢装具士募集

15年ぶりに義肢装具士を募集します。3年後に独立開業を目指すという、これまでとは全く異なる働き方で充実した人生を送って頂けたら幸いです。職業とは生計を成す上で大切ですが、職業=人生だけではなく、友人や家族との過ごし方など人生には大切なことがたくさんあると思います。詳しくは求人募集をご覧ください。

 

義肢装具士として働いていきたいのだが、仕事にやりがいを感じられない、これから独立開業したいという方向けに、「義肢装具士 堀江耕太の働き方2週間体験プログラム」もあります。


靴を装具にするRQについて

RQページはこちらから



東京ビックサイトにてリコーさんとの取組紹介


・新RQ・RQプラス販売開始

この度 岐阜県と共同開発致しました3Dプリンタで出力するインソールを販売開始させて頂きます。ご購入はこちらから


好評で品切れとなっておりました大腿義足引布が入荷しました。ご購入はオンラインストア からお願いします。


2020年3月21日から29日までインドネシア スラバヤの国立病院へ義足セミナーに行ってきます。この度のコロナウィルスで見送り延期となりました。


令和元年度 岐阜県事業可能性評価 A評価 受賞


2019 AOPA in SanDiego USA

Martin Bionics社のMartinとツーショット。

Socket Less Socketには当社のSakageが採用されています。

Martinの左手にはグレーのSakage。

 

Sakageの開発の経緯や海外との取引の始め方などの講演もしていますので、ご興味ある方はご連絡ください。


Free 3D Hands in Australia

クラウドファンディングで3Dプリンタによる義手を製作、事故や生まれつき手が無い方々に無償で支給されているMatさんと。

Free 3D Hands


普段の靴が装具になる RQ(アルク)

 脳梗塞などの病気で足に麻痺がある方は足が下がらないように固定する装具を装着します。しかし浮腫のある足に装具を装着すると、ひと回りもふた回りも足が大きくなり靴が履けなくなります。ですので麻痺のある足だけサイズの大きな靴を履かなくてはいけませんでした。

 そこで、靴を装具の一部にすることで上記の問題を解決することに成功しました。これまで履いていた靴にアンカーを打ち込み、そのアンカーに後方支柱を自由に取り付けられます。目的に合った今日履く靴に超軽量なカーボン製の後方支柱を片手だけで取り付けられます。「RQ」のカーボン製支柱は65g、アンカーは10gです。

中日新聞 2018年2月8日

岐阜新聞 2018年2月9日

日経新聞 2018年2月13日

朝日新聞 2018年2月15日

アンカーが取り付けられたお好みの靴を何足か持っていれば、服装に合わせて「RQ」を付け替えることができ、お出かけが一層楽しくなります。

お持ちの靴のアウトソールにアンカーを取り付けます。

アンカーに支柱を差し込むだけて支柱が固定されます。


Revolimb × Boa × Humaniq

靴の紐に変わる新技術Boa。RevolimbとBoaが新たな義足を提案しています。

日本で初めてヒューマニックがこの技術を導入し、この度その義足が完成しました。(2014年2月28日)


岐阜県各務原シティーマラソンに清水さんエントリー

「ホノルルマラソンに行きたい」

清水さんとのランニング用義足の製作が始まりました。ライナーや義足パーツ選択は全面的にお任せで。仕上がりの格好良さを決めるステッカーの位置も話し合いながら決めました。お渡ししてから「具合はどうですか?」との問いに「足を失う前に戻ったよ!」と嬉しい限りのお言葉を頂きました!
 
今年はお仕事でご都合がつかないそうですが、来年のホノルル目指しましょう!

テクノロジーで義肢装具は進化します。

優れた技術が世界で存在しているのにも関わらず、義肢装具ユーザーに情報が少ないと感じています。ヒューマニックでは世界のスタンダードを日本にお届けできるよう積極的に海外の学会に参加しています。